こんにちは！ 三重県松阪市を拠点に、ケーブルテレビに関係した電気通信工事を行っている中部通工です。
弊社が行っている電気通信工事は、テレビやインターネットなど、通信の環境を構築したり、維持したりするときに必要とされる工事です。
資格の不要な作業もありますが、中には資格が必要な作業も存在しています。
一体どのような資格が電気通信工事に役立つのでしょうか？
電気通信工事を始めるうえで知っておきたい、そんな情報をご紹介したいと思います。
新設された電気通信工事施工管理技術検定
電気通信工事に関係した資格が最近新設されました。
「電気通信工事施工管理技術士」の検定です。
その名前の通り、電気通信工事施工管理技術士として認められるための国家試験です。
一級と二級に区分されていますが、どちらも学科試験と実地試験の二つからなっていて、どちらも合格することで資格を得ることができます。
資格を得ると、専任技術者、主任技術者、管理技術者といった役職に就くことが可能です。
電気通信工事に必ず必要な資格、というわけではないことがお分かりいただけると思います。
電気通信工事施工管理技士が必要なわけ
電気通信工事に必須ではないのなら、なぜ電気通信工事施工管理技士が必要なのでしょうか。
実は、この資格は誰かが電気通信工事をするためではなく、業者が電気通信工事の業者として活動するために重要になる資格なのです。
先ほどご紹介したように、この資格を取得した人はさまざまな役職に就くことができます。
その役職は、全て現場においてまとめ役となるものです。
当然のことですが、業者などの集団が作業をするときには、グループをまとめる人が必要となります。
そのようなことから、必然的に電気通信工事施工管理技士の資格が必要となるのです。
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